統合Webサイト防御アプライアンスを発表、12月より出荷(日本エフ・セキュア)
日本エフ・セキュア株式会社は10月25日、株式会社ラックとの技術協力によって開発した統合Webサイト防御アプライアンス「F-Secure Site Guard アプライアンス」を発表した。
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12月1日より受注を開始し、12月20日より出荷開始する予定。日本エフ・セキュアが開発・総販売元となり、ラックがWebアプリケーション攻撃向け定義ファイルを提供する。本製品は、ファイアウォールやIDS、IPSでは防御できないWebアプリケーションへの攻撃を撃退するとともに、Webサーバへのウイルス侵入、Webサーバからのウイルス拡散を防止する、Webサイトの防御に特化した先進的ソリューション。
WebアプリケーションFirewall機能ではSQLインジェクション、クロスサイトススクリプティング、クッキー情報盗難といった攻撃からの防御を行い、エリアフィルタ機能によって特定エリアからのアクセスのみを許可し、不正アクセス自体を強力に遮断する。
日本語GUIが提供され、ローカル、リモートから設定、管理が行える。
http://www.f-secure.co.jp/news/200510251/
《ScanNetSecurity》