ジャパンネット銀行がすべてのネット決済に「RSA SecurID」を導入約130万人の口座保有者全員にトークン配布(RSAセキュリティ) | ScanNetSecurity
2024.05.08(水)

ジャパンネット銀行がすべてのネット決済に「RSA SecurID」を導入約130万人の口座保有者全員にトークン配布(RSAセキュリティ)

RSAセキュリティ株式会社は、ジャパンネット銀行が一部休眠口座を除いた約130万人の口座保有者全員に対し、「RSA SecurIDトークン」によるワンタイム・パスワード認証の導入を決定したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
RSAセキュリティ株式会社は、ジャパンネット銀行が一部休眠口座を除いた約130万人の口座保有者全員に対し、「RSA SecurIDトークン」によるワンタイム・パスワード認証の導入を決定したと発表した。

5月ごろより順次ユーザーにトークンを配布し、9月からすべてのネット決済をトークン形式のワンタイムパスワードによる認証に統一する。インターネット専業銀行での採用は日本初、口座保有者全員への配布は世界初となる。RSA SecurIDは、1分間に1回変わる6桁の数字と個人の暗証番号を併用する二要素認証が特徴で、発行パスワードは1分後には無効になるため、パスワード盗難による不正行為や犯罪への高い防止効果が認められている。
また、PCや携帯電話、テレホンバンキング等、利用シーンを問わないという点でユーザービリティやアクセシビリティも高い。

http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200601261.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

    護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

  2. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  3. 「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

    「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

  4. メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

    メディキットホームページに不正アクセス、閲覧障害に

  5. 日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

    日本は悪意ある内部犯行による漏えいが 12 ヶ国中最小、プルーフポイント「Data Loss Landscape 2024(情報漏えいの全容)」日本語版

  6. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  7. セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

    セガ フェイブが利用するメールシステムに不正アクセス、フェニックスリゾートが保有する個人情報が流出した可能性

  8. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  9. 「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

    「ジャンクガン」下流サイバー犯罪者が見るランサムウェアギャングの夢

  10. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

ランキングをもっと見る