印刷物での不用意な持出しによる情報漏洩を抑止する強制透かし印刷ソフトを追加した「秘文Ver.7.6」を販売開始(日立ソフト)
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(日立ソフト)は4月21日、情報漏洩対策から管理までのトータルセキュリティを実現する情報漏洩防止ソリューション「秘文(ヒブン)」に、印刷物での不用意な持出しによる情報漏洩を抑止する強制透かし印刷製品「秘文AE Waterm
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「秘文AE WP」は、管理者が設定したポリシーに従い、印刷物にユーザ名や印刷日時、コンピュータ名などの透かし情報を強制的に挿入し、印刷時のログを取得することで、利用者の紙媒体に対するセキュリティ意識を高めることを可能としたもの。この他にも、「秘文AE MailGuard」ではメールの本文を含めたメール全体の暗号化機能が、「秘文AE Information Cypher」では、セキュリティチップとの連携によるログイン認証強化機能が追加されるなど機能強化が図られている。また、セキュリティシステムの運用・管理、監査を実現する「秘文MEシリーズ」においては、操作性の向上やポリシー違反のユーザーへのアラート通知機能などが追加されると共に、製品体系の一部変更が実施された。「秘文AE WP」の価格は、5,250円/1クライアント。
http://hitachisoft.jp/News/News382.html
《ScanNetSecurity》