RIAJ、ISPに対し発信者情報の開示を求める訴訟提起 | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

RIAJ、ISPに対し発信者情報の開示を求める訴訟提起

RIAJ(社団法人日本レコード協会)協会会員レコード会社および会員関連レコード会社14社は、ファイル交換ソフトを利用してインターネット上で音楽ファイルを不正にアップロード(公開)しているユーザ19名の氏名などの開示を求める訴訟を、この送信のためにインターネッ

製品・サービス・業界動向 業界動向
RIAJ(社団法人日本レコード協会)協会会員レコード会社および会員関連レコード会社14社は、ファイル交換ソフトを利用してインターネット上で音楽ファイルを不正にアップロード(公開)しているユーザ19名の氏名などの開示を求める訴訟を、この送信のためにインターネットへの接続を提供するISP3社を被告として、5月16日までに東京地方裁判所に提起したと発表した。

これは、昨年12月から本年2月にかけて前述のISP3社に対し「プロバイダ責任制限法」第4条第1項に基づき、ユーザが市販音楽CDの音源をファイル交換ソフトを利用して許諾なくアップロードしている行為が各社の著作隣接権(送信可能化権)を侵害しているとして、ユーザの氏名、住所などの情報(発信者情報)の開示を求めたが、ISP側が裁判所の判断によらずに発信者情報をISP独自の判断で開示することは控えるとしたことによるもの。

同協会では、ファイル交換ソフトを利用してインターネット上で音楽ファイルを不正にアップロードしていると思われるユーザに対し、一昨年3月から、インスタントメッセージを利用して注意を喚起する通知を開始し、現在までの送付総数は1,100万通を超えている。また、市販音楽CD等から作成したファイルを無許諾でインターネット上にアップロードする行為が違法であることの認知度は高まっいる。

しかし他方では、ファイル交換ソフトを利用し、権利者の許諾を得ずに音楽ファイルを繰り返し大量にアップロードする個人も後を絶たない。このため同協会会員レコード会社は、これら個人に対し損害賠償請求などを行うために必要な発信者情報の開示を求める法的対応をISPに対して、今後も継続して行っていくとしている。


RIAJ:サービスプロバイダに対して音楽ファイル不正アップロードユーザーの発信者情報の開示を求める訴訟提起
http://www.riaj.or.jp/release/2006/pr060516.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

  3. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  4. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  5. Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

    Cisco、AI エージェントの暴走を検知する「Project Quarry」をオープンソース化

ランキングをもっと見る
PageTop