運用・管理性を強化したネットワーク監視アプライアンスを発売(キヤノンシステムソリューションズ)
キヤノンシステムソリューションズ株式会社は1月18日、データ保存領域の増強と運用・管理の利便性を強化した、ネットワーク監視アプライアンス「GUARDIANBOX ProCap(ガーディアンボックス プロキャップ)」の最新版Ver2.0を1月22日より販売すると発表した。
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新製品・新サービス
本製品は、電子メールの送受信(SMTP、POP3)やWebサイトへのアクセス(HTTP)、ファイル転送のパケット(FTP)を記録・保存するための透過型ネットワーク監視アプライアンス。ネットワークを流れるデータを記録・保存しておくことで、情報漏洩や不正アクセスなどを早期発見することを可能にするもの。
最新版では、HDDが500GBに増強されたほか、新たにプロトコル別キャプチャ選択機能(HTTP/SMTP/POP/FTP/FTPdata/その他)を搭載。必要なプロトコルのみをキャプチャすることで、保存領域の有効利用と運用コストの削減が可能となった。また、登録された設定情報のエクスポート/インポート機能や、日別/プロトコル別の統計レポート表示機能などを搭載しており、運用・管理での利便性の向上も図られている。価格は1,575,000円。
http://www.canon-sol.co.jp/topics/20070118gb-pc.html
《ScanNetSecurity》