マルウェアの解析と駆除ツールの生成を自動で行うシステムを発売(セキュアブレイン) | ScanNetSecurity
2025.10.05(日)

マルウェアの解析と駆除ツールの生成を自動で行うシステムを発売(セキュアブレイン)

株式会社セキュアブレインは3月12日、全自動かつ高速にマルウェア解析・駆除ツールを生成する「SecureBrain Zero-Hour Response System(ZHRシステム)を開発、発売を開始したと発表した。同システムは、全自動かつ高速にマルウェアの解析を行い、その攻撃手法をはじめと

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社セキュアブレインは3月12日、全自動かつ高速にマルウェア解析・駆除ツールを生成する「SecureBrain Zero-Hour Response System(ZHRシステム)を開発、発売を開始したと発表した。同システムは、全自動かつ高速にマルウェアの解析を行い、その攻撃手法をはじめとした詳細な動作をXMLファイルで出力できるもの。

検体解析システムは、マルウェア全般、その他通常のプログラムを含めた全てのWin32プログラムを解析できることが特徴だ。また、解析結果を基にした駆除ツールを生成することも可能。企業は、同システムを導入することにより、新種のマルウェアやスピア(標的)型攻撃にさらされても、何の対処もできない無防備な時間を短縮させ、適切な解析情報を基に迅速に対応することができるようになる。

http://www.securebrain.co.jp/news/070312_zhr.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

ランキングをもっと見る
PageTop