ファイアウォール・ログの解析ツールの日本語版を出荷開始(アドベントネット)
アドベントネット株式会社は4月23日、ファイアウォール・ログの解析ツール「AdventNet ManageEngine Firewall Analyzer」の日本語版を、リリース4.3として出荷開始した。
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同製品は、ファイアウォールやプロキシサーバのログを解析し、その結果をレポートとして生成する、Webベースのログ解析ツール。標準装備されたさまざまなレポート機能により、ネットワーク管理者は、帯域使用状況やネットワークへの侵入の痕跡、トレンド情報から異常の兆候、ユーザーのサイトアクセス状況などを容易に把握することが可能で、ファイアウォール導入後のセキュリティの強化などに有効。また、Check PointやSonicWALLなど主要なファイアウォール製品をすべてサポートしており、複数の機器からのログを同時に管理することにより、ネットワーク管理者の負荷を軽減できる。
対応OSはWindows NT/2000/2003/XP、LinuxがRedHat 8.0/9.0、SuSE。価格は、初年度保守サポートサービス込みの通常ライセンスが212,100円、年間ライセンスが71,400円(1デバイスパック)〜。
http://www.adventnet.co.jp/news/press070423.html
《ScanNetSecurity》