JVNをリニューアル、脆弱性対策情報データベースも公開へ(IPA、JPCERT) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

JVNをリニューアル、脆弱性対策情報データベースも公開へ(IPA、JPCERT)

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)およびJPCERT/CC(有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター)は4月25日、日本国内の製品開発者の脆弱性対応状況を公開するサイトとして、共同で運営する「Japan Vulnerability Notes(JVN)の大幅なリニューアルと、脆

製品・サービス・業界動向 業界動向
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)およびJPCERT/CC(有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター)は4月25日、日本国内の製品開発者の脆弱性対応状況を公開するサイトとして、共同で運営する「Japan Vulnerability Notes(JVN)の大幅なリニューアルと、脆弱性対策情報データベース(JVN iPedia)の公開を発表した。

JVNは、経済産業省告示「ソフトウエア等脆弱性関連情報取扱基準」に基づき、日本国内において使用されているソフトウェア等の製品に発見された脆弱性の概要、想定される影響やその回避策、ならびにパッチの公開を含む対策状況など、ソフトウェア等の脆弱性に関する包括的な情報を提供している。今回のリニューアルにより、見やすさの向上やコンテンツの充実が行われた。また、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」において取り扱われた脆弱性、および国内で利用されているソフトウェア等の製品に関する脆弱性を対象に概要や対策情報を収集・蓄積する「脆弱性対策情報データベース(JVN iPedia)」も公開した。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20070425_NewJVN_iPedia.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  2. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  3. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  4. 駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

    駿河屋.JP への不正アクセス、30,431 件のカード情報漏えいの可能性

  5. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

ランキングをもっと見る
PageTop