「P2P・スパイウェア対策ソフト」のレンタルサービスを開始（JIR、アークン）

株式会社ジャストイン・レンテック(JIR)は6月6日、株式会社アークンが開発した総合マルウェア・グレーツール対策ソフト「AntiMalware v5」を同社PCレンタルサービス事業用に採用し、6月7日より同ソフトのレンタルを開始したと発表した。レンタル形態はユーザの要望に応じ

製品・サービス・業界動向新製品・新サービス

2007.6.14 Thu 17:00

株式会社ジャストイン・レンテック(JIR)は6月6日、株式会社アークンが開発した総合マルウェア・グレーツール対策ソフト「AntiMalware v5」を同社PCレンタルサービス事業用に採用し、6月7日より同ソフトのレンタルを開始したと発表した。レンタル形態はユーザの要望に応じ、JIRのレンタルPCにプリインストールして提供する「プリインストールモデル」と、レンタルPCと「AntiMalware v5」専用クライアント管理ツールを組み合わせた「エンタープライズモデル」の2種類が用意される。プリインストールモデルのレンタル料金は月額600円（1台あたり）、エンタープライズモデルは内容により価格が異なる。

「AntiMalware v5」は、アークンが有する「スパイウェアリサーチセンター」から提供されるマルウェアデータベースを使用し、Winny、Share、BitCometなど、約7000種のファイル交換ソフトや、海外産および国内産のスパイウェア、キーロガー、ハイジャッカーなどを検知・処理する総合マルウェア対策ソフトウェア。これにカスペルスキー社のウイルスデータベースを追加することにより、40万種以上のマルウェアに対応している。また、法人ユーザ向け専用クライアント管理ツールを使用し、運用ポリシー作成、ログ/レポート管理、クライアントユーザ制御などの集中管理が可能。

http://www.jir.co.jp/04opusyon/img/NR_JIR_AMv5Rental_0706.pdf

《ScanNetSecurity》