磁気記録メディアのデータ消去サービスを開始(MARSHAL)
MARSHAL株式会社は7月10日、「データ消去サービス」を開始したと発表した。本サービスは、富士通のパートナー企業である株式会社ビジョンシステムが実作業を担当するもの。株式会社山形富士通製のデータ消去装置「Mag EraSURE」を使用して、安全・確実にデータを消去する
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本装置は永久磁石によって磁気メディアのデータを磁気的に消去するもので、垂直記録方式HDDのデータ消去も可能。また、1回の消去時間は約30秒と高速で、磁力による人体への影響もない。なお、データを磁気的に根底から消去するため、消去作業終了後のメディアは再使用できない。消去用簡易証明KIT「MagQuiCK」を使用して、データを消去したことを作業現場で迅速・確実に確認でき、責任を持って作業報告書を発行できる。データ消去料金は4,000円で、別途PCの解体費が必要となる。
http://www.marshal-no1.jp/service/erase.html
《ScanNetSecurity》
