独自のセキュリティ技術を搭載した無線LAN製品を発売(トリニティーセキュリティーシステムズ)
株式会社トリニティーセキュリティーシステムズ(T-SS)は9月5日、法人向けに高度なセキュリティ機能と使いやすさを両立した無線LANアクセスポイント「IPN-W120AP」を9月12日より発売すると発表した。またこれに合わせて、「IPN-W100シリーズ」向けの最新ファームウェア
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
IPN-W120APは、高知工科大学清水明宏教授が考案したワンタイムパスワード認証方式「SAS-2」と世界標準の暗号方式とを組み合わせた同社独自の「IPN技術」を搭載し、安全性を高めた企業向け製品。米Atheros Communications社が開発した無線LANの高速化技術「SuperAG」に対応し、IEEE802.11a/b/gの無線LAN実効スループット高速化が可能となっている。価格は134,400円。
また、同時に提供されるIPN-W100シリーズ向け最新ソフトは、同製品シリーズの機能強化を中心に、 Active Directoryなどのディレクトリ・サービスを利用する企業ネットワークでの併用を可能にするなど、さらなる使い勝手の向上を実現したもの。同社サイトより無償ダウンロードが可能。
http://www.trinity-ss.com/topics/lanipnw120ap912.html
《ScanNetSecurity》