マカフィー、9月のネットワーク脅威の状況を発表
マカフィー株式会社は10月4日、2007年9月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、7月に発見された「W32/Zhelatin.gen!eml」が引き続き
製品・サービス・業界動向
業界動向
企業におけるウイルス検知数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が3,593件で1位、「JS/Exploit-BO.gen」が868件で2位、「VBS/Psyme」が659件で3位となった。ウイルスを検知したマシン数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が11,749台で1位、「JS/Exploit-BO.gen」が1,332台で2位、「VBS/Psyme」が1,013台で3位となっている。PUP(不審なプログラム)では、企業における検知数は「Exploit-MIME.gen.c」が682件で1位、「Adware-GAIN」が613件で2位、「Winfixer」が534件で3位となった。マシン数では、「Exploit-MIME.gen.c」が1,368台で1位、「Adware-GAIN」が878台で2位、「Winfixer」が869台で3位となっている。
マカフィー
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_07b.asp?pr=07/10/05-1
《ScanNetSecurity》