トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表 | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表

トレンドマイクロ株式会社は10月4日、2007年9月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、9月のウイルス感染被害の総報告数は、4,765件と先月(5,183件)より減少した。しかし、報告件数の上位にはバックドア(BKDR)やスパイ活動をするタイプ(T

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トレンドマイクロ株式会社は10月4日、2007年9月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、9月のウイルス感染被害の総報告数は、4,765件と先月(5,183件)より減少した。しかし、報告件数の上位にはバックドア(BKDR)やスパイ活動をするタイプ(TSPY)が目立ち、ユーザの情報を不正に取得する目的志向が日常化していることが伺える。1位はバックドアである「BKDR_HACDEF」で54件、2位はバックドアである「BKDR_AGENT」で44件、3位はトロイの木馬である「TROJ_VB」で被害件数は42件であった。

同社によると、昨今の不正プログラムは、情報を盗むタイプと迷惑メールの配信の特徴的な2つの目的に分けられる。大量の迷惑メールの報告は昨年から引き続いており、減少する気配がない。現在、目立っている迷惑メールを脅威の観点から考えてみると、ワームや不正サイトなど具体的な脅威と結びついているものとそうでないものに分けられる。脅威と結びついているメールでも以前はウイルスを添付ファイルとして送付するものが中心であったが、ウイルスのダウンロードのURLリンクのみで添付ファイルが存在しないものが多くなっている。今後は対策側としても、不正プログラム対策、迷惑メール対策、Webアクセス対策を個別に施すのではなく、不正プログラムとメールやWebの対策を連携した防御手法を採ることがますます重要になってくるとしている。


トレンドマイクロ:ウイルス感染被害レポート - 2007年9月度
http://jp.trendmicro.com/jp/threat/security_news/monthlyreport/article/20071003124637.html

《ScanNetSecurity》

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