マカフィー、2008年のサイバー脅威全般を予測
マカフィー株式会社は12月3日、2008年のセキュリティ脅威トップ10の予想を発表した。同社Jeff Green氏は「脅威はWebやVoIP、インスタントメッセージングなどの新しいテクノロジに移行しています。プロの組織犯罪者は引き続き、さまざまな活動を続けるでしょう。犯罪者の
製品・サービス・業界動向
業界動向
・Web 2.0(Salesforce.com、Monster.com、MySpaceなど)が標的に
・ボットネットが Stormワームの成功に続く
・インスタントメッセージングアプリケーションによる「フラッシュ」ワーム発生
・オンラインゲームがターゲットに
・Windows Vistaがターゲットに加わる
・アドウェアは引き続き減少
・フィッシャーが網を拡大
・感染型の犯罪プログラムが定着
・仮想化で情報セキュリティが変化
・VoIP攻撃が50%増加
マカフィー
http://www.mcafee.com/jp/
《ScanNetSecurity》