マカフィー、11月のネットワーク脅威の状況を発表
マカフィー株式会社は12月6日、2007年11月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、脆弱性を利用したトロイの木馬が主流であることは変
製品・サービス・業界動向
業界動向
企業におけるウイルス検知数では、「VBS/Psyme」が1,212件で1位、「Generic!atr」が555件で2位、「AdClicker-EG」が518件で3位となった。ウイルスを検知したマシン数では、「VBS/Psyme」が2,347台で1位、「Generic!atr」が1,799台で2位、「Spy-Agent.bv.gen」が855台で3位となっている。PUP(不審なプログラム)では、企業における検知数は「Generic PUP.g」が732件で1位、「Exploit-MIME.gen.c」が629件で2位、「Adware-GAIN」が574件で3位となった。マシン数では、「Exploit-MIME.gen.c」が1,306台で1位、「Generic PUP.g」が1,112台で2位、「Adware-GAIN」が817台で3位となっている。
マカフィー
http://www.mcafee.com/jp/
《ScanNetSecurity》