ソフォス、2007年11月の「ウイルス傾向レポート」を発表
ソフォス株式会社は12月6日、2007年11月のWebベースおよびメールベースのコンピュータウイルスそれぞれの報告数をまとめた「Webウイルストップ10」および「メールウイルストップ10」を発表した。同社グローバルモニタリングチームの調査によると、11月には時限式ウイルス
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業界動向
2007年11月におけるトップ10メールウイルスの上位は、「Troj/Pushdo」が29.3%で1位、「W32/Traxg」が23.6%で2位、「W32/Netsky」が17.8%で3位となっている。Webウイルストップ10の上位は、「Mal/Iframe」が69.6%で1位、「Mal/ObfJS」が11.6%で2位、「Troj/Unif」が3.7%で3位となった。また、2007年11月に同社が検知した、マルウェアに感染したWebサイトをホスティングしている国別にまとめたランキングは、中国が55.2%で1位、アメリカが19.7%で2位、ロシアが11.4%で3位なった。
ソフォス、2007年11月の『ウイルス傾向レポート』を発表
http://www.sophos.co.jp/pressoffice/news/articles/2007/12/toptennov07.html
《ScanNetSecurity》