スパムメールにより顧客を募り海賊版ソフトを販売していた男性を逮捕
ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、北海道警生活経済課と厚別署は1月17日、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた大阪市浪速区の無職男性(41歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。この男性は、平成19年11月18日頃から12月
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男性は「softmacbb」と名乗り、海賊版のリストを掲載したスパムメールを不特定多数に対し送信し、約100タイトルのビジネスソフトを2,000〜10,000円程度で販売すると顧客を募っていた。なお、平成19年6月13日に北海道警などがコンピュータソフトの海賊版を販売していた男性らを逮捕し、調べの中で男性らが海賊版制作の「マスター」として使用していた海賊版の入手元が特定され、平成19年11月1日に「Advanced_mac」の名称で海賊版を販売していた男性を逮捕している。さらに、この男性の海賊版販売先を調べる中で、今回の男性の犯罪が発覚したものであり、海賊版販売の「連鎖」が明らかとなった事案であるとしている。
ACCS
http://www2.accsjp.or.jp/
《ScanNetSecurity》