セキュリティ脅威を検知/防御する米Sourcefire製アプライアンスを発売(ディアイティ)
株式会社ディアイティは2月21日、米Sourcefire社が開発したセキュリティ脅威の検知/防御システム「Sourcefire 3D System」の販売開始を発表した。
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同システムは、複雑巧妙化する組織内外のセキュリティ脅威を「発見(Discover)」「判断(Determine)」「防御(Defend)」し、効率的かつ統合的にネットワークを監視するアプライアンス形式のセキュリティ・システム。侵入防止の基本であるIDS/IPSとして機能する「Sourcefire 3D Sensor」と、システムの中枢であり、複数のIPSを集中管理することができる「Sourcefire Defense Center」の2種類のアプライアンスで構成され、ネットワークを監視する。また、3D Sensorにプリインストールされ、ネットワークをリアルタイムに監視してクライアントの状況を可視化するソフトウェア「Sourcefire RNA」もライセンス提供される。
価格は3D Sensorが1,386,000円、Defense Centerが3,570,000円。
Sourcefire RNAは、別途ライセンス費用が必要。
http://www.dit.co.jp/news/news2008/2008_0221.html
《ScanNetSecurity》
