職場外でのデータ保存を禁止できるセキュリティUSBメモリを発売(イーディーコントライブ)
イーディーコントライブ株式会社は5月9日、移送の際のパスワード認証と強制暗号化に加え、自宅などの職場外ではデータ保存を禁止できるセキュリティUSBメモリ「SD-Shelter(SDシェルター)」を6月初旬より発売開始すると発表した。
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同製品は、職場内・外で動作環境を変更できるセキュアタイプのUSBメモリ。職場内では通常通り閲覧/編集/PCへの保存などが可能だが、職場外ではUSBメモリ外へのデータ保存(一部、全体に関わらず)を完全にシャットアウト。USBメモリ内に格納されているドライバソフトウェアを利用して、USBメモリ内でのみ閲覧/編集が可能となっている。このため、たとえ自宅のPCにWinnyなどのファイル交換ソフトが入っている場合でも、データのコピーなどによる情報漏洩を防止できる。
メモリ内のデータはパスワードとハードウェアレベルでの強制的な暗号化(AES256bit)により常時保護されており、移送中に紛失・盗難に遭っても情報を保護することができる。また、管理者ツールを利用して、USB使用中は印刷、ネットワーク接続を遮断するなどのポリシー設定も可能。対応OSはWindows Vista/XP SP2/2000 SP4(64bitには未対応)。容量は512MB〜8Gの5タイプ。価格はオープン。
http://www.ed-contrive.co.jp/topics/release/2008/080509.html
《ScanNetSecurity》
