学生などの個人情報を記録したUSBメモリを紛失（鳥取環境大学）

　学校法人鳥取環境大学は3月4日、同学環境情報学部情報システム学科の教員が、同学の学生、非常勤講師および以前非常勤講師を務めていた他大学の学生の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失するという事故が発生したと発表した。これは2月13日、同学教員がPCデータのバ

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2009.3.11 Wed 16:45

　学校法人鳥取環境大学は3月4日、同学環境情報学部情報システム学科の教員が、同学の学生、非常勤講師および以前非常勤講師を務めていた他大学の学生の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失するという事故が発生したと発表した。これは2月13日、同学教員がPCデータのバックアップと自宅で仕事をするため、研究室のPCデータをUSBメモリにコピーし、そのUSBメモリを携帯用音楽プレイヤーの入ったこぶし大の小物入れに入れて自宅に持ち帰ったが、翌14日午後、同教員が私用による旅行先でその小物入れが旅行鞄の中に見当たらないことに気がついたというもの。

　紛失したUSBメモリには、（1）情報システム学科の学生144名の氏名、学籍番号および平成20年度後期の履修科目名、（2）学生146名の氏名、学籍番号および平成20年度の「プロジェクト研究2」の配属グループ（うち27名は（1）の学生と重複）、（3）上記（1）および（2）の学生のうち、「プログラミング2」など3科目の平成20年度の履修生63名（延べ人数）の氏名、学籍番号および成績データ、（4）平成20年度に情報システム学科で開講した科目に係る非常勤講師15名の氏名、所属・職名、メールアドレス、住所および電話番号、（5）当該教員が、平成19年度に京都大学で非常勤講師として担当していた2科目の履修生90名の氏名、学生証番号および成績データが含まれていたという。

http://www.kankyo-u.ac.jp/information/latest/20090304/

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