退職した職員の個人用PCから598名分の患者情報が流出(東京臨海病院)
日本私立学校振興・共済事業団は4月1日、東京臨海病院が保有する個人情報がファイル交換ソフト「Share」経由でインターネット上に流出していることが3月13日に確認されたと発表した。同院で原因を調査した結果、同院をすでに退職した職員が在職中に自己の研究を目的と
製品・サービス・業界動向
業界動向
流出した情報の中に、個人情報が含まれていることが確認された。流出した個人情報は、平成14年4月から平成19年2月までに、同院で心臓カテーテルを実施した598名の患者の漢字氏名、フリガナ、患者ID番号、生年月日、診療科名等。なお、患者様の住所・電話番号・病名は流出していないという。
http://www.tokyorinkai.jp/inside/pati/pati7.html
《ScanNetSecurity》