Microsoft Office Webコンポーネント脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

Microsoft Office Webコンポーネント脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ)

 NTTデータ・セキュリティ株式会社は7月22日、Microsoft Office Webコンポーネントに存在する脆弱性について実際に検証した「Microsoft Office Webコンポーネントの脆弱性に関する検証レポート」を公開した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 NTTデータ・セキュリティ株式会社は7月22日、Microsoft Office Webコンポーネントに存在する脆弱性について実際に検証した「Microsoft Office Webコンポーネントの脆弱性に関する検証レポート」を公開した。

 Microsoft Office Webコンポーネントとは、Officeで利用される機能(表、グラフ、データベース)をWebに表示するために利用されるもので、IEなどで利用されている。今回取り上げた脆弱性は、悪用されると、細工されたWebページの閲覧、HTMLメールの表示、またはメールの添付ファイルを開いた場合に、そのローカルユーザーと同じ権限が奪取され、リモートでコードが実行される可能性があるというもの。

 検証では、Internet Explorer 7がインストールされたWindows XP SP3をターゲット環境として用意。細工を施したWebページへアクセスさせることで任意のコードを実行させている。その結果、リモート(CentOS)からターゲットへログインできることが確認され、ターゲットシステムを外部から操作可能なことが実証された。

 影響を受けるシステムは、Microsoft Office XP SP3/2003 XP3、Office XP及び2003のWebコンポーネントSP3、2007 Microsoft Office system Service Pack 1用のMicrosoft Office 2003 Webコンポーネント、Microsoft Internet Security and Acceleration Server 2004/2006など。現在、修正プログラムはリリースされておらず、同社では同コンポーネントを無効化するか、脆弱性の影響を受けないブラウザの利用、怪しいサイトやメールを閲覧しないことなどを推奨している。

http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner/pdf/report20090722.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  3. ホームページにアクセスできないため note で情報公開 ~ 学校図書館図書整備協会のシステムに障害発生 ランサムウェアの可能性が高いことが判明

    ホームページにアクセスできないため note で情報公開 ~ 学校図書館図書整備協会のシステムに障害発生 ランサムウェアの可能性が高いことが判明

  4. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

  5. ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

    ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

ランキングをもっと見る
PageTop