HDEの「tapirus」にアンチウイルスエンジンを提供(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2025.10.05(日)

HDEの「tapirus」にアンチウイルスエンジンを提供(エフセキュア)

 エフセキュア株式会社は10月7日、株式会社HDEのウイルス対策機能とスパムメール対策機能を搭載したメールセキュリティアプライアンスサーバ「tapirus Mi 1000」に、エフセキュアのアンチウイルスエンジンを搭載し、10月26日より販売開始すると発表した。同製品は、低価

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 エフセキュア株式会社は10月7日、株式会社HDEのウイルス対策機能とスパムメール対策機能を搭載したメールセキュリティアプライアンスサーバ「tapirus Mi 1000」に、エフセキュアのアンチウイルスエンジンを搭載し、10月26日より販売開始すると発表した。同製品は、低価格のメールセキュリティアプライアンスサーバ。ハードウェアの購入やアプリケーション、OSのインストールが不要なため、低コストで導入できることが特徴。

 アンチウイルスエンジンにはエフセキュアのアンチウイルスエンジンを、迷惑メール対策エンジンには、日本語の迷惑メールに対して高い検知性能があるHDEの迷惑メール対策エンジンを搭載。メール受信時に接続元の正当性を判断するフィルタリング技術と、コンテンツの内容を検証しフィルタリングする技術を組み合わせることで、迷惑メールの処理パフォーマンスと精度維持の両面を実現している。価格は498,000円で、次年度サポート更新費用は189,000円。

http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2009/fs-news_20091007_01_jp.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

ランキングをもっと見る
PageTop