IEの解放済みメモリを使用する未パッチの脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ) | ScanNetSecurity
2026.07.29(水)

IEの解放済みメモリを使用する未パッチの脆弱性の検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ)

NTTデータ・セキュリティ株式会社は3月12日、Microsoft Internet Explorer(IE)に発見された、解放済みメモリを使用する脆弱性(CVE-2010-0806)に関する検証レポートを公開した。この脆弱性により、細工されたWebページの閲覧などでローカルユーザと同じ権限が奪取され

製品・サービス・業界動向 業界動向
NTTデータ・セキュリティ株式会社は3月12日、Microsoft Internet Explorer(IE)に発見された、解放済みメモリを使用する脆弱性(CVE-2010-0806)に関する検証レポートを公開した。この脆弱性により、細工されたWebページの閲覧などでローカルユーザと同じ権限が奪取される危険性があり、ローカルユーザ権限での情報取得、改ざん、ワームやスパイウェアなど悪意あるプログラムをインストールされるといった被害を受ける可能性がある。なお、IE8はこの脆弱性の影響を受けないため、回避するためにIE8への移行を推奨している。

同社では、Windows XP SP3およびIE7をターゲットシステムとして、この脆弱性の再現性を検証した。検証は、ターゲットシステムに細工したWebコンテンツをロードさせることで任意のコードを実行させるというもので、今回の検証に用いたコードはターゲットシステム上から特定のサーバ、ポートへコネクションを確立させるよう誘導し、システムの制御を奪取するものであった。この結果、誘導先のコンピュータ上にターゲットシステムのプロンプトが表示された。また、ターゲットシステムにおいてコマンドを実行した結果が表示された。これにより、ターゲットシステムの制御の奪取が可能であることが検証された。

http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner/pdf/report20100312.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 9 月末でサービス終了 ~ 不正アクセス受けたデジタルギフトサービス

    9 月末でサービス終了 ~ 不正アクセス受けたデジタルギフトサービス

  2. 野々市市職員が戸籍謄本を閲覧・印刷、減給処分に

    野々市市職員が戸籍謄本を閲覧・印刷、減給処分に

  3. ネットワークジャパンにランサムウェア攻撃、復旧と引き換えに暗号資産を要求する文書を設置

    ネットワークジャパンにランサムウェア攻撃、復旧と引き換えに暗号資産を要求する文書を設置

  4. アフラック生命保険に不正アクセス、保険料振替口座が漏えいしたことを踏まえ金融機関と連携

    アフラック生命保険に不正アクセス、保険料振替口座が漏えいしたことを踏まえ金融機関と連携

  5. 八王子学園にランサムウェア攻撃

    八王子学園にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop