企業の情報インフラ全体を監視する情報漏えい対策ソリューションを発表(RSAセキュリティ)
RSAセキュリティ株式会社は3月17日、企業の情報インフラを構成するエンドポイント、ネットワークおよびデータセンターを対象とした情報漏えい対策およびデータ損失防止ソリューション「RSA Data Loss Prevention」(RSA DLP)を5月31日より提供を開始すると発表した。本
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監視対象として300以上のファイルタイプをサポートしており、エンドポイントでは社員の業務用PCおよび周辺機器、データセンターではストレージやデータベース、ネットワークではメール、Webベースメール、インスタントメッセージなどの通信を監視する。検出対象情報がエンドポイントで見つかった場合は、許可、ポップアップによる通知、正当性の説明の要求、コピー時のブロック、監査用として記録などの処理を行う。ネットワークで見つかった場合は許可、通知、ブロック、暗号化を行い、データセンターで見つかった場合は削除や移動、隔離、通知などの適切な対処を行う。
http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=10782
《ScanNetSecurity》