約3割の高校生がウイルスの被害を経験、半数がCGMに個人情報を書き込む(マカフィー)
マカフィー株式会社は9月22日、日本の高校生のCGMに対する意識や利用実態を明らかにした「高校生のCGM 利用実態」の調査結果を発表した。この調査は9月10日から13日、日本国内に住む15歳から18歳の高校生および高専生を対象に、インターネットリサーチによって実施された
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書き込んだことがある個人情報は、31.1%が自分や他人の状況、21.6%が自分や他人の写真となっており、19.6%は自分や他人の氏名、また女子高校生の約3人に1人が自分の写真(30.4%)を、また約4人に1人が自分の氏名(25.5%)を書き込んでいることが明らかになった。さらに、PCを使用する上で実際に遭った被害で最も多かったのは、迷惑メール(61.2%)によるもので、約3割(29.6%)の高校生は過去ウイルスの被害に遭遇していた。また、約10人に1人の割合で、ワンクリック詐欺(14.9%)や、なりすまし(11.4%)などの被害に遭遇していた。
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/09/22-1
《ScanNetSecurity》