統合監視ツールの機能を強化、仮想環境と物理環境の一元的な監視が可能に(ゾーホージャパン)
ゾーホージャパン株式会社は5月23日、ネットワーク、システム、アプリケーションの統合監視ツールの機能を強化した最新版として「ManageEngine OpManager リリース8.8」の出荷を同日より開始したと発表した。本製品は、最新の技術を採用したネットワーク監視機能により、
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最新版では、仮想環境(VMware ESX)監視機能を強化した。これにより、急速に増加している仮想化されたサーバが混在する企業ネットワークの監視においても、仮想環境と物理環境を一元的に監視することができ、運用管理業務の負荷を大幅に軽減する。また、ネットワークのトポロジーマップ自動作成機能を追加し、複雑化するネットワーク構成でも効率的な監視業務を実現する。さらに、ユーザからの要望により装置テンプレートのコピー、インタフェース監視、SNMPトラップ処理、ダウンタイムスケジューラ、ダッシュボードへの組み込みウィジェット、監視項目のしきい値条件の設定、フェイルオーバーでのメール通知などの数多くの機能を強化、利便性を向上させた。
(吉澤亨史)
http://www.manageengine.jp/news/news_20110523.html
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