Oracle Java SEにリモートコード実行の脆弱性、早急なアップデートを(JPCERT/CC)
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月8日、「Oracle Java SE」のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起を発表した。Oracleが公開した本アップデートはJava SE JDKおよびJREを対象としたもので、複数の脆弱性に対応する。対象とな
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
JPCERT/CCでは、Oracle社が公開した修正済みソフトウェア「Java SE 6 Update 26」へアップデートを行うよう呼びかけている。なお、ユーザにインストールした覚えがなくても、一部メーカー製PCではプリインストールされている場合がある。このため、利用中のPCにJREがインストールされているかどうかも確認すべきとしている。
(吉澤亨史)
http://www.jpcert.or.jp/at/2011/at110015.txt
《ScanNetSecurity》