海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査するサービス(KCCS) | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査するサービス(KCCS)

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は8月4日、海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査する「グローバルWeb健康診断」を同日より提供開始したと発表した。価格は1サイトの単価が262,500円。5サイトのセット価格も用意される。本サービスは、

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は8月4日、海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査する「グローバルWeb健康診断」を同日より提供開始したと発表した。価格は1サイトの単価が262,500円。5サイトのセット価格も用意される。本サービスは、日本からインターネット経由で海外グループ会社のWebサイトに対してWebアプリケーション診断を行うと同時に、ポートスキャンなどのネットワーク診断も実施するというもの。

申し込み後、原則4営業日以内に報告書を提供し、発見された脆弱性への対策指針も記載しているため、現状のセキュリティレベルを把握し、対策を講じることができる。また診断報告書は日本語、英語、中国語で提供するため、海外を含めたグループ企業全体でのセキュリティポリシー統一に活用できる。さらに、海外グループ会社が現地のシステムベンダへWebサイトの脆弱性診断を委託している場合に、そのベンダから提供された検査項目や報告書をもとに、診断レベルの評価を行う。
(吉澤亨史)

http://www.kccs.co.jp/press/release/110804.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

    伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

  2. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  3. 良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

    良知経営に不正アクセス、企業情報及び個人情報が流出した可能性

  4. 大企業における VPN 時代の終焉ほか ~ Zscaler 2026年サイバーセキュリティトレンド

    大企業における VPN 時代の終焉ほか ~ Zscaler 2026年サイバーセキュリティトレンド

  5. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

ランキングをもっと見る
PageTop