海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査するサービス(KCCS) | ScanNetSecurity
2024.05.06(月)

海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査するサービス(KCCS)

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は8月4日、海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査する「グローバルWeb健康診断」を同日より提供開始したと発表した。価格は1サイトの単価が262,500円。5サイトのセット価格も用意される。本サービスは、

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は8月4日、海外グループ会社向けにWebサイトの主要な脆弱性を検査する「グローバルWeb健康診断」を同日より提供開始したと発表した。価格は1サイトの単価が262,500円。5サイトのセット価格も用意される。本サービスは、日本からインターネット経由で海外グループ会社のWebサイトに対してWebアプリケーション診断を行うと同時に、ポートスキャンなどのネットワーク診断も実施するというもの。

申し込み後、原則4営業日以内に報告書を提供し、発見された脆弱性への対策指針も記載しているため、現状のセキュリティレベルを把握し、対策を講じることができる。また診断報告書は日本語、英語、中国語で提供するため、海外を含めたグループ企業全体でのセキュリティポリシー統一に活用できる。さらに、海外グループ会社が現地のシステムベンダへWebサイトの脆弱性診断を委託している場合に、そのベンダから提供された検査項目や報告書をもとに、診断レベルの評価を行う。
(吉澤亨史)

http://www.kccs.co.jp/press/release/110804.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

    モリサワ他と損害賠償金4,500万円支払で調停成立~フォント不正コピーの印刷会社

  4. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

    山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

  5. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  6. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  7. サイバーセキュリティ版「天国と地獄」~ サプライヤーへサイバー攻撃、身代金支払いを本体へ請求

    サイバーセキュリティ版「天国と地獄」~ サプライヤーへサイバー攻撃、身代金支払いを本体へ請求

  8. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

  9. PlayStation公式になりすましたアカウントに注意喚起、個人情報要求DMも

    PlayStation公式になりすましたアカウントに注意喚起、個人情報要求DMも

  10. インターネット専用宝くじで当選本数の登録誤り、1 等 200 万円 10 本が 200 本に

    インターネット専用宝くじで当選本数の登録誤り、1 等 200 万円 10 本が 200 本に

ランキングをもっと見る