iOS向け「Safari」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性(JVN)
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月17日、Appleが提供するiOS上で動作するWebブラウザ「Safari」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Ja
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
iOS向け「Safari」には、HTTP Content-Dispositionヘッダのattachment指定に対応していないことが原因で、XSSの脆弱性(CVE-2011-3426)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたファイルを開くことでWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
(吉澤亨史)
http://jvn.jp/jp/JVN41657660/
《ScanNetSecurity》