マクドナルドのアンケートや「殺し屋」からのスパムを確認--スパムレポート (カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

マクドナルドのアンケートや「殺し屋」からのスパムを確認--スパムレポート (カスペルスキー)

株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は11月8日、ロシアKasperskyが10月18日に公開したリリースの抄訳として、2011年9月度の「スパムレポート」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は11月8日、ロシアKasperskyが10月18日に公開したリリースの抄訳として、2011年9月度の「スパムレポート」を発表した。

レポートによると、メールトラフィックにおけるスパムの割合は8月からやや減少し、月平均78.5%となった。また、専門家が新たな金融危機について取り上げたことから、スパムの本文や件名のいたるところに経済不安が躍り、怪しげな一攫千金話や法律・コンサルティングサービスの宣伝、また「経済危機対策」ローンを勧める悪名高き「ナイジェリアの手紙」などが大量に送られた。2008年から2009年の金融危機の際にも、同様の傾向が見られている。

9月には、ソーシャルエンジニアリングの手法を巧みに用いてユーザを騙す新しい手口も明らかになっている。ひとつはマクドナルドを装い、アンケートに答えると謝礼として80ドルがもらえるというもの。リンク先でアンケートに回答すると、謝礼を受け取るためにクレジットカード情報を入力するページに誘導される。もうひとつはメール本文の短い文章が誤ってエンコードされているもので、受信者の好奇心をあおって添付ファイルを開かせようとする。さらに、あるナイジェリアの手紙形式のメールでは、メール受信者の殺害を依頼された自称「殺し屋」からのメールで、「8,000ドルを支払えば雇い主の命令に背き、殺すことはしない」と書かれているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  2. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  3. JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

    JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

ランキングをもっと見る
PageTop