セキュリティ研究者がAppleのサンドボックスから脱獄〜Appleは取り合わず(The Register) | ScanNetSecurity
2026.06.28(日)

セキュリティ研究者がAppleのサンドボックスから脱獄〜Appleは取り合わず(The Register)

先週、著名なセキュリティ研究者Charlie MillerがAppleの開発者プログラムから追放されたことで端的に示された、同社とセキュリティ研究者の間の厄介な関係がまたしても、この問題に関するCoreとAppleとのやりとりのタイムラインに現れている。

国際 TheRegister
研究者たちが、Appleの使用するサンドボックス・セキュリティ・メカニズムに脆弱性を発見したと主張している。

このサンドボックスはMac OS Xのカーネルに組み込まれたもので、アプリケーションの規制を行うよう設計されており、たとえば、ネットワークにアクセスする理由のないコードは、企業LANもしくはインターネットにアクセスすることができない。この規制は、たとえコードにバグが含まれていた場合に、ハッカーがその脆弱性を悪用して何かしようとしても、手詰まりになってしまうことを意味している。

App Storeを通じて公開されるアプリケーションはすべて、2012年3月の開始時までに「サンドボックスを実装しなければならない。」

しかし、少なくともCore Securityによれば、このサンドボックスには欠陥がある。Coreによると、サンドボックス化されたアプリケーションにより直接生成されたプロセスはブロックされるが、間接的に生成されたプロセスは許可されるそうで、Coreはその懸念を示すための無害なPOCコードを含む報告を発表している…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  2. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  3. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  4. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop