2011年上半期の情報漏えい件数は807件、1件の想定損害賠償額は7,329万円(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

2011年上半期の情報漏えい件数は807件、1件の想定損害賠償額は7,329万円(JNSA)

JNSAは、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。

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NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は3月15日、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。本報告書は、2011年上半期に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果をまとめたもの。

報告書によると、2011年上半期の個人情報漏えいインシデントの漏えい人数は208万5,566名、インシデント件数は807件、想定損害賠償総額は573億1,642万円であった。これより算出される1件あたりの漏えい人数は2,667名、1件あたりの平均想定損害賠償額は7,329万円、1人あたりの平均想定損害賠償額は4万1,192円となっている。業種別では「公務」(31.2%)、「金融業・保険業」(28.0%)、「教育・学習支援業」(12.0%)が上位を占め、原因は「管理ミス」(38.2%)と「誤操作」(32.6%)が大きな割合を占めた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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