2011年上半期の情報漏えい件数は807件、1件の想定損害賠償額は7,329万円(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.02.01(日)

2011年上半期の情報漏えい件数は807件、1件の想定損害賠償額は7,329万円(JNSA)

JNSAは、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は3月15日、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。本報告書は、2011年上半期に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果をまとめたもの。

報告書によると、2011年上半期の個人情報漏えいインシデントの漏えい人数は208万5,566名、インシデント件数は807件、想定損害賠償総額は573億1,642万円であった。これより算出される1件あたりの漏えい人数は2,667名、1件あたりの平均想定損害賠償額は7,329万円、1人あたりの平均想定損害賠償額は4万1,192円となっている。業種別では「公務」(31.2%)、「金融業・保険業」(28.0%)、「教育・学習支援業」(12.0%)が上位を占め、原因は「管理ミス」(38.2%)と「誤操作」(32.6%)が大きな割合を占めた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

    AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

  3. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

  4. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  5. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

ランキングをもっと見る
PageTop