2011年の日本企業の漏えいコストは平均2億円超--漏えい事件ベンチマーク(シマンテック) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

2011年の日本企業の漏えいコストは平均2億円超--漏えい事件ベンチマーク(シマンテック)

シマンテックとPonemon Institute社は、ホワイトペーパー「2011年データ漏えいのコストに関する調査:日本版」を公開した。本調査は、日本を本拠とする企業の情報漏えい事件・事故のコストに関するベンチマーク調査。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社シマンテックとPonemon Institute社は5月28日、ホワイトペーパー「2011年データ漏えいのコストに関する調査:日本版」を公開した。本調査は、日本を本拠とする企業の情報漏えい事件・事故のコストに関するベンチマーク調査で、日本で本調査が実施されたのは今回初となる。調査結果によると、日本における情報漏えいの主な原因は従業員の不注意にあることが明らかになっている。

また、日本企業における漏えいまたは盗難のコストは、レコード1件あたり11,011円で、2011年の情報漏えいに関する全コストの平均は200,719,847円であった。さらに、情報漏えい発生後、日本企業の顧客離れ率は平均して3.5%であることが判明。ただし、金融サービス、医薬品、技術等の特定の業種はさらに顧客離れの影響を受けやすく、こうした業種での情報漏えいのコストは平均よりも高くなっていた。情報漏えいから30日以内に被害者に通知を行う企業は、侵害された情報1件につき、平均して3,999円のコストを削減できる可能性があるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

    メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

  5. HENNGE が EDR/MDR サービス開始 ~ VPN機器等の管理不備を指摘する診断機能も

    HENNGE が EDR/MDR サービス開始 ~ VPN機器等の管理不備を指摘する診断機能も

ランキングをもっと見る
PageTop