中東全域で発見された複雑なサイバー戦争ツール「Flame」〜Stuxnetの20倍の大きさで2年前に登場…そして現在もアクティブ(The Register) | ScanNetSecurity
2025.12.16(火)

中東全域で発見された複雑なサイバー戦争ツール「Flame」〜Stuxnetの20倍の大きさで2年前に登場…そして現在もアクティブ(The Register)

2年にわたりコンピュータに対して出回っていた、イランやイスラエルなどの国を標的とする新たなスーパー・サイバー兵器が、研究者によって発見された。

国際 TheRegister
2年にわたりコンピュータに対して出回っていた、イランやイスラエルなどの国を標的とする新たなスーパー・サイバー兵器が、研究者によって発見された。

国際電気通信連合(ITU)およびKaspersky Labにより、非常に高度なマルウェア「Flame」が明るみに出たが、これはKaspersky Labがこれまでに見たすべてのサイバー脅威の中で、最も複雑かつ機能的であるという。

Flameが非常に複雑であること、そして攻撃の対象地域から、Kaspersky Labのグローバル調査分析チームの長Alexander Gostevは、「間違いなく」国家が支援するワームであると語った…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 社内システム不当操作 送配電事業者の従業員が電気を約 9 年間不正使用

    社内システム不当操作 送配電事業者の従業員が電気を約 9 年間不正使用

  2. スキー場の早割リフト券を販売している EC サイトに不正アクセス、利用者からの問い合わせで発覚

    スキー場の早割リフト券を販売している EC サイトに不正アクセス、利用者からの問い合わせで発覚

  3. STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

    STNet のネットワークに不正アクセス、利用者の個人情報等が漏えいした可能性

  4. Pep Up への不正アクセス、リスト攻撃とメールアドレスに生年月日記載でメールによる 2 段階認証突破された侵害事例

    Pep Up への不正アクセス、リスト攻撃とメールアドレスに生年月日記載でメールによる 2 段階認証突破された侵害事例

  5. 防止策対応中にグループ社員のメールアカウトのパスワードが漏えい

    防止策対応中にグループ社員のメールアカウトのパスワードが漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop