悪意のあるウェブサイトへの取り組みを説明、検索結果では約1200万〜1400万ものマルウエアに関する警告を発する(米Google) | ScanNetSecurity
2026.06.28(日)

悪意のあるウェブサイトへの取り組みを説明、検索結果では約1200万〜1400万ものマルウエアに関する警告を発する(米Google)

 米Googleは20日(現地時間)、マルウエアの配布サイトやフィッシングサイトなど悪意のあるウェブサイトからユーザーを守るための取り組みについて説明した。セキュリティ警告を表示するなどして6億人のユーザーを保護しているという。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
フィッシングサイトにアクセス末うユーザーとフィッシング歳tの所在地の分布
フィッシングサイトにアクセス末うユーザーとフィッシング歳tの所在地の分布 全 2 枚 拡大写真
 米Googleは20日(現地時間)、マルウエアの配布サイトやフィッシングサイトなど悪意のあるウェブサイトからユーザーを守るための取り組みについて説明した。セキュリティ警告を表示するなどして6億人のユーザーを保護しているという。

 Googleでは悪意のあるウェブサイトをリスト化し、「Safe Browsing API」として公開している。このリストに基づいて警告を表示するブラウザはGoogle ChromeだけではなくFirefoxやSafariも同様だという。

 悪意のあるウェブサイトは1日当たり9500サイトも発見されており、またGoogle検索の検索結果では約1200万~1400万ものマルウエアに関する警告を発していると説明している。さらに、Google Chromeでファイルをダウンロードする際に表示されるマルウエアの警告は1日当たり30万件にも上り、毎日数千通の通知をウェブ管理者に送信している。

 googleによると、悪意のあるウェブサイトは検出され、対策されるのを避ける対抗策として、迅速に行動するようになっている。多くのフィッシングサイトはわずか1時間以内に削除されるという。こうした巧妙なウェブサイトから身を守るには、ユーザーのセキュリティ意識も重要といえるだろう。

Googleが悪意のあるサイトへの対策を説明「6億人のユーザーを保護しています」

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  2. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  3. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  4. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  5. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop