BYOD禁止企業でも5割以上が個人所有端末を業務で利用--BYOD実態調査(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.11.01(日)

BYOD禁止企業でも5割以上が個人所有端末を業務で利用--BYOD実態調査(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「スマホ・タブレット端末のBYOD実態調査」の結果を発表した。BYODに関するポリシーやルールの整備が充分ではない現状が明らかになっている。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
トレンドマイクロ株式会社は6月29日、「スマホ・タブレット端末のBYOD実態調査」の結果を発表した。本調査は6月21日から22日、Webアンケートにより実施したもの。有効回答数は1,548名で、このうち意思決定者・導入に関与する510名、一般社員1,038名が含まれていた。調査結果によると、企業がBYODに対して「許可している」12.6%、「ポリシーやルールがない」31.2%、「禁止している」28.5%、「わからない」27.7%と、まだBYODに関するポリシーやルールの整備が充分ではない現状が明らかになった。

一方で、個人所有端末での業務利用経験は全体では53.1%を占め、「許可している」企業では72.7%、「ポリシーやルールがない」企業では62.7%、「禁止している」企業では54.8%と、ポリシー・ルールの整備状況により利用経験者の割合に差異はあるが、禁止している企業においても5割以上がポリシー・ルールに反して個人所有端末を業務で利用した経験があった。また、BYODに関するポリシーやルールを制定している企業で「ポリシーやルールは強制力、抑止力が十分ある」と回答したのは23.8%にとどまり、ポリシーやルールを整備した上で、強制力や抑止力のあるツールを利用することが求められているとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

    ニフティの回線申込・受付管理システムに不正アクセス、最大54万2,513件の会員情報に影響

  2. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、情報が公開された顧客に上限300万円の特別見舞金

  3. So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

    So-net 会員データベースに不正アクセス、会員情報214万1,986件が漏えい

  4. ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

    ヤマダデンキ提供の「ヤマダビデオ」「スマホゴールド会員」に不正アクセス、一時サービス停止

  5. 「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

    「阪急百貨店・阪神百貨店予約サイト」に不正アクセス、約126万件の「H2O ID」個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop