クライアント仮想化導入、金融で30%超えるも2極化すすむ(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.06.03(水)

クライアント仮想化導入、金融で30%超えるも2極化すすむ(IDC Japan)

 IDC Japanは23日、国内クライアント仮想化市場の動向について2012年5月に実施した調査結果を発表した。それによるとクライアント仮想化導入率は、本格導入実績が13.5%、試験導入実績が4.8%、導入予定が2.8%、導入検討中が9.9%となった。

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クライアント仮想化ソフトウェアあるいクライアント仮想化ソリューションの本格導入/試験導入率
クライアント仮想化ソフトウェアあるいクライアント仮想化ソリューションの本格導入/試験導入率 全 1 枚 拡大写真
 IDC Japanは23日、国内クライアント仮想化市場の動向について2012年5月に実施した調査結果を発表した。それによるとクライアント仮想化導入率は、本格導入実績が13.5%、試験導入実績が4.8%、導入予定が2.8%、導入検討中が9.9%となった。

 この数値を2011年と比較すると、本格導入と試験導入を合算した導入率は7.6ポイント増加している。その一方で「関心なし」とするユーザー企業の割合が4割を超えており、2011年と比較しても増加していた。これにより、導入に進むユーザー企業と関心を示さないユーザー企業の2極化が進んでいることが判明した。

 2011年の調査結果と比べると、すべての産業分野、従業員規模別で、導入率は増加。産業分野別では、1位が「金融」で本格導入と試験導入を合算した導入率は30%を超え、「情報サービス」「製造」「流通/小売/卸売」が続いた。従業員規模に比例して導入率は上昇し、特に10,000人以上の企業では本格導入だけで30%を超えた。

 導入目的に関しては、2011年と2012年を比較すると上位3項目は変わらず、共に「運用管理の効率化」「セキュリティ対策」「システム可用性の向上」となっている。

2012年のクライアント仮想化導入率は18.3%、金融分野は30%超える……IDC調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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