複数のゲートウェイを単一のアプライアンスやオープンサーバに統合(チェック・ポイント)
チェック・ポイントは、新たな仮想化製品「Check Point Virtual Systems」を発表した。本製品は、複数のセキュリティゲートウェイを単一のアプライアンスまたはオープンサーバに統合するもの。
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新製品・新サービス
Check Point Virtual Systemsを使用すると、幅広いSoftware Blade(Firewall、VPN、Intrusion Prevention(IPS)、Application Control、URL Filtering、Anti-Bot、Antivirus、Identity Awarenessなど)を自由に組み合わせて包括的な仮想化セキュリティソリューションを構築し、複数のネットワークセグメントを保護できる。本製品は、チェック・ポイントのエンタープライズ向けおよびデータセンター向けのすべての新アプライアンスに導入することが可能。ビジネスの規模が大きくなればなるほど、コスト削減と運用効率向上に大きな効果を発揮するとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》