2011年の情報漏えい件数は1,551件、1件の想定損害賠償額は1億2,810万円(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

2011年の情報漏えい件数は1,551件、1件の想定損害賠償額は1億2,810万円(JNSA)

JNSAは、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~個人情報漏えい編~」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は9月20日、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~個人情報漏えい編~」を公開した。本報告書は、2011年上半期に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果をまとめたもの。

報告書によると、2011年の個人情報漏えいインシデントの漏えい人数は628万4,363名、インシデント件数は1,551件、想定損害賠償総額は1,899億7,379万円であった。これより算出される1件あたりの漏えい人数は4,238名、1件あたりの平均想定損害賠償額は1億2,810万円、1人あたりの平均想定損害賠償額は48,533円となっている。業種別では「公務」(33.3%)、「金融業・保険業」(23.4%)、「教育・学習支援業」(13.9%)が上位を占め、原因は「誤操作」(34.8%)と「管理ミス」(32.0%)が大きな割合を占めた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  3. 調査対象の主要国で最下位 ~ 日経 225 企業の DMARC 認証、Reject・Quarantine 設定比率

    調査対象の主要国で最下位 ~ 日経 225 企業の DMARC 認証、Reject・Quarantine 設定比率

  4. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  5. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

ランキングをもっと見る
PageTop