クラウドソリューション導入の阻害要因は「データセキュリティ」(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

クラウドソリューション導入の阻害要因は「データセキュリティ」(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、同社の年次グローバルクラウドセキュリティ調査の結果を発表した。調査結果によると、データセキュリティのトラブルや問題がもっとも多く発生しているのはインド、ブラジルであることが判明した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
セキュリティ問題の経験(設問:あなたの組織は過去12カ月以内に以下のいずれかを経験しましたか?)
セキュリティ問題の経験(設問:あなたの組織は過去12カ月以内に以下のいずれかを経験しましたか?) 全 4 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は10月22日、同社の年次グローバルクラウドセキュリティ調査の結果を発表した。本調査は、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、カナダ、日本、ブラジルにおける1,400名のITプロフェッショナル(1カ国につき200人の回答者)を対象に実施したもの。回答者は、企業規模が500人以上で、クラウドコンピューティングサービス、サーバ仮想化、仮想化デスクトップインフラ(VDI)ソリューションのいずれかの購買について意思決定権限を持っている。調査結果によると、データセキュリティのトラブルや問題がもっとも多く発生しているのはインド(67%)、ブラジル(55%)であることが判明した。

昨年と比べて、この割合が最も多く増加しているのもインドで(12.3%増)、日本(7.1%増)、カナダ(5.4%増)と続いた。調査によれば、日本は、調査を行った他の国に比べて、クラウドの採用が進んでおらず、VDI、パブリッククラウド、プライベートクラウドの利用度が最も低くなっている。また、調査対象の半分以上(53.6%)のIT部門の意思決定者が、クラウドソリューションの採用を思いとどまる主な理由に「データセキュリティ」を挙げている。調査対象者の約53%は、クラウドプロバイダがデータ保護により尽力してくれれば、またはクラウドにおけるデータ保護の方法についてより多くのことを知っていれば、積極的にクラウド使用について検討すると回答している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  4. 電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡

    電通国際情報サービスに不正アクセス、一般ユーザー権限でのデータ参照の形跡

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop