2011年の情報セキュリティインシデントの発生確率はメールの誤送信が最多(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.09.03(木)

2011年の情報セキュリティインシデントの発生確率はメールの誤送信が最多(JNSA)

JNSAセキュリティ被害調査WGは、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編~」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
情報セキュリティインシデントの経験者数と割合
情報セキュリティインシデントの経験者数と割合 全 2 枚 拡大写真
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査WGは12月27日、「2011年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書~発生確率編~」を公開した。本報告書は、一般に公開されたインシデントの情報を集計し、各種統計分析を行ったもの。2011年の調査は、2010年に比べて調査対象人数が大幅に増加し、有効回答者数が3万人を超えた。しかし、算出された情報セキュリティインシデントの発生確率の値は2010年の調査結果から大きな変化は見られなかったという。

2011年度の調査対象別集計結果は、「電子メールの誤送信」が11.8%、「SNSへの不適切な書き込み」が3.3%、「携帯電話の紛失盗難」が2.6%、、「USBメモリの紛失盗難」が2.4%「PCの紛失盗難」が1.5%となった。最も発生確率が高い情報セキュリティインシデントは電子メールの誤送信で、10%を超えた。電子メールの誤送信は、ちょっとしたミスや気の緩みといったことが原因で、最も引き起こしやすいインシデントだとしている。また報告書では、個人特性とインシデントの発生の関係に注目、個人の知識、行動、性格の情報も取得し、各種インシデント経験の有無を分析している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 東京ガスネットワーク社員、飲酒して帰宅中に業務用パソコン紛失

    東京ガスネットワーク社員、飲酒して帰宅中に業務用パソコン紛失

  2. ドライブレコーダーで紙片が飛ばされていく様子を確認 ~ 救急車の救急出場時に指令書を紛失

    ドライブレコーダーで紙片が飛ばされていく様子を確認 ~ 救急車の救急出場時に指令書を紛失

  3. 赤武エンジニアリングでランサムウェア感染によるシステム障害が発生

    赤武エンジニアリングでランサムウェア感染によるシステム障害が発生

  4. チャーム本店 1 号店及びチャーム本店 2 号店に不正アクセス、受注・出荷業務を停止

    チャーム本店 1 号店及びチャーム本店 2 号店に不正アクセス、受注・出荷業務を停止

  5. まんだらけサーバに不正アクセス、「大オークション大会」の開催を延期

    まんだらけサーバに不正アクセス、「大オークション大会」の開催を延期

ランキングをもっと見る
PageTop