インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.10.26(月)

インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2012年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

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カテゴリ別のインシデント件数
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一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月17日、2012年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は5,064件(前四半期は5,430件)と7%減少したものの、各報告に含まれるインシデント件数は5,293件(前四半期は5,266件)、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は1,497件(前四半期は1,123件)と増加した。前年同期と比較すると、総報告数で102%、調整件数で99%の増加となっている。

インシデントの内訳は「スキャン」が2,794件で全体の52.8%を占め、「Webサイト改ざん(737件)」「フィッシングサイト(360件)」「マルウェアサイト(213件)」と続いた。Webサイト改ざんのインシデント件数は、前四半期の3,391件から減少しているが、フィッシングサイトは前四半期の273件から増加している。活動概要では、「FIRST Technical Colloquium in Kyotoの運営支援」「ThaiCERT(タイ)と共同でLaoCERT(ラオス)の構築支援活動」「関係者の協力・連携によるスマートフォン関連の脆弱性情報の調整」「制御システム技術者向けのインシデント対応トレーニングを開催」をトピックに挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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