東日本大震災のITシステムへの影響やその対応についての調査結果を報告(IPA) | ScanNetSecurity
2026.04.26(日)

東日本大震災のITシステムへの影響やその対応についての調査結果を報告(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は28日、災害に関わるIPA全体の調査結果をとりまとめた報告書、および災害発生直後に多数構築された支援のためのウェブサイトの状況をまとめた報告書の、2つの成果報告を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
「災害に対応するITシステム検討プロジェクトチーム活動報告」表紙
「災害に対応するITシステム検討プロジェクトチーム活動報告」表紙 全 4 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)は28日、災害に関わるIPA全体の調査結果をとりまとめた報告書、および災害発生直後に多数構築された支援のためのウェブサイトの状況をまとめた報告書の、2つの成果報告を公開した。

 IPAでは2011年8月に、「災害に対応するITシステム検討プロジェクトチーム」を機構内に発足させ、東日本大震災のITシステムへの影響やその対応について部門横断的に調査を進めていた。報告書はその成果となる。

 まず、プロジェクトチームの活動成果をまとめた「災害に対応するITシステム検討プロジェクトチーム活動報告 ~ 東日本大震災後の活動記録と調査の紹介」(60ページ)は、震災時の情報セキュリティ、震災とクラウドの関係、自治体の情報基盤における震災の影響、高回復力システム基盤の必要性に関する各種調査などを、わかりやすく取りまとめた報告書となっている。

 もう1つの「災害対応・支援を目的としたウェブサイト等の構築・運営における技術課題に関する調査」(183ページ)は、震災直後から、安否情報、物資援助、ボランティア活動など、インターネット上に自発的に立ち上がったさまざまなウェブサイトについて、実態を調査した内容となっている。サイト構築関係者の協力を得て、サイト公開に至るまでの状況やその後の運営にともなって直面した技術的課題についてのアンケート、ヒアリングを実施している。

「震災時の情報セキュリティ」「支援サイトの技術的課題」など、IPAが東日本大震災に関する報告書公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  3. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  4. システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

    システム全面復旧は 6 月予定 ~ 青山メイン企画へのランサムウェア攻撃

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop