2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説(IPA) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説(IPA)

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7日、2013年1月の呼びかけ「ウイルスの ゴールをゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」を発表するとともに、2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説する文章を公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
不正なポップアップを出現させる手口のイメージ
不正なポップアップを出現させる手口のイメージ 全 2 枚 拡大写真
 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7日、2013年1月の呼びかけ「ウイルスの ゴールをゆるすな たよれるキーパー セキュリティ」を発表するとともに、2012年に起こったウイルスや不正アプリ被害の傾向を解説する文章を公開した。

 IPAによると、2012年にウイルスや不正アプリが原因で起こった事案としては、「ウイルスが表示する偽の警告が原因で偽セキュリティソフトを購入してしまった(2月)」「Android搭載スマートフォンの電話帳情報が窃取されてしまった(4月、8月)」「パソコンを遠隔操作されて知らないうちに事件に巻き込まれてしまった(10月)」「インターネットバンキングの口座から現金が窃取されてしまった(11月)」といったものがあったという。

 その背景としては、日本語による偽の画面を使った巧みな犯行の増加、「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスの脅威、Androidの情報を狙った不正アプリの増加、便利ツールに見せかけたウイルスの脅威などがあげられている。

 そのうえでIPAでは、基本的な対策を怠らないことと、普段からセキュリティに対する心がけを忘れないことが重要だとして、重要なデータのバックアップ、安易にURLリンクを開かないことなどを推奨している。また最低一年に一度、普段使用しているウイルス対策ソフトメーカー以外のウイルス対策ソフトを使い、パソコン内のウイルスチェックを行うよう推奨している。

日本語による偽画面を使った巧みな犯行が増加……IPA、1月の呼びかけ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  2. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  3. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  4. 日本標準時の供給サービスで異常、誤った時刻を配信

    日本標準時の供給サービスで異常、誤った時刻を配信

  5. 「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

    「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

ランキングをもっと見る
PageTop