「Oracle Java 7」の脆弱性に対応するアップデートが公開(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

「Oracle Java 7」の脆弱性に対応するアップデートが公開(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Oracleが提供する「Oracle Java 7」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。これは、Oracle社がJava 7のアップデートを公開したことを受けたもの。なお、本脆弱性を使用した攻撃が観測されている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月4日、Oracleが提供する「Oracle Java 7」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、Oracle社がJava 7のアップデートを公開したことを受けたもの。なお、本脆弱性を使用した攻撃が観測されている。

「Java Platform Standard Edition 7(Java SE 7)Update 13 より前のバージョン」「Java SE Development Kit(JDK 7)Update 13 より前のバージョン」「Java SE Runtime Environment(JRE 7)Update 13 より前のバージョン」、またこれらの製品を含むJava Platform Standard Edition 7(1.7, 1.7.0)を使用しているすべてのWebブラウザなどのシステムには、Javaのサンドボックスを回避され、任意のコードが実行可能な脆弱性が存在する。

この脆弱性が悪用されると、細工されたJavaアプレットが埋め込まれたWebページや、Java Network Launching Protocol(JNLP)ファイルを開くことで、任意のコードが実行される可能性がある。Javaサーバアプリケーションの場合、細工されたファイルを処理することで任意のコードが実行される可能性がある。また、スタンドアロンのJavaアプリケーションも本脆弱性の影響を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、WebブラウザのJavaプラグインを無効にすることでも、本脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop