「Firefox」の最新版を公開、Social APIで連携可能なサービスとして新たにmixi等を追加(Mozilla Japan)
Mozilla Japanは14日深夜、Webブラウザ「Firefox」の最新版を公開した。Windows、Mac、Linux版の最新版は「Firefox 21」となる。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
Windows、Mac、およびLinux版Firefox 21では、Social APIで連携可能なサービスとして、新たにmixi、Cliqz、msnNOWといった複数のソーシャルサイトが追加された。Social APIは、Firefoxに直接ソーシャルメディアサービスを連携させる機能だ。
サービスを利用するには、各社のサービス提供ページにアクセスし、有効化ボタンをクリックするだけで良い。たとえば「mixiサイドバー for Firefox」を有効化すると、通常のブラウジングと同時に、画面左側に、mixiの友人(マイミク)の更新状況が常時表示される。なおmixiの登録は、日本国内のみで可能。
また、Android版Firefoxにカスタム仕様のオープンソースフォント「Charis」「Open Sans」が同梱されるようになった。デフォルトフォントの代わりに使用することで、小さな画面でもWebページをさらに美しく表示でき、視認性が向上した。
[mixi] mixiサイドバー for Firefox
https://mixi.jp/promotion.pl?id=social_sidebar
Cliqz サイドバー有効化ページ
https://mozsocial.cliqz.com/
msnNOW サイドバー有効化ページ
https://now.msn.com/now-for-firefox
「Firefox 21」公開……mixiなどソーシャルサイトと連携
《冨岡晶@RBB TODAY》
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