標的型攻撃対策ソフトをバージョンアップ、新種の攻撃への対策を拡大(FFRI) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

標的型攻撃対策ソフトをバージョンアップ、新種の攻撃への対策を拡大(FFRI)

FFRIは7月19日、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」シリーズのVersion2.3を同日リリースしたと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
FFR yarai シリーズ Version 2.3の追加機能
FFR yarai シリーズ Version 2.3の追加機能 全 1 枚 拡大写真
株式会社FFRIは7月19日、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」シリーズのVersion2.3を同日リリースしたと発表した。FFR yaraiシリーズは、従来のセキュリティ対策で用いられているシグニチャやパターンファイルなどに依存せず、標的型攻撃で利用される攻撃の特徴を4つのヒューリスティックエンジンによりさまざまな角度から分析し、未知の脅威を検知・防御するソフトウェア。

今回のバージョンアップでは、DLL Hijacking(プログラムが動的にDLLをロードしようとする際に、実行されたプログラムと同じ場所やWebDAVなどの共有スペースに、正規のDLLと同名の偽DLL(マルウェア)を置いておくことで、マルウェアに感染させる攻撃手法)対策の追加や、.NET製マルウェア(.NETプラットフォームで作成されたマルウェアの総称)、ROP(Return Oriented Programming:DEPやASLRといった脆弱性攻撃緩和技術を回避するための攻撃手法)対策を強化するとともに、対応プラットフォームの拡充や、FFR Enterprise Management Consoleの管理機能を強化している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  2. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

  5. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

ランキングをもっと見る
PageTop