Facebook社CEOマーク・ザッカーバーグ氏がハッキング被害に、パレスチナ人研究者がセキュリティホール指摘のため行いバグを証明(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

Facebook社CEOマーク・ザッカーバーグ氏がハッキング被害に、パレスチナ人研究者がセキュリティホール指摘のため行いバグを証明(ソフォス)

 ソフォスは20日、Facebook社CEOのマーク・ザッカーバーグ氏のFacebookタイムラインが、ハッキング被害に遭ったことを発表した。パレスチナ人の研究者により、Facebookのセキュリティホールを指摘するために行われた行為だという。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
ザッカーバーグ氏本人のタイムラインに投稿された内容
ザッカーバーグ氏本人のタイムラインに投稿された内容 全 3 枚 拡大写真
 ソフォスは20日、Facebook社CEOのマーク・ザッカーバーグ氏のFacebookタイムラインが、ハッキング被害に遭ったことを発表した。パレスチナ人の研究者により、Facebookのセキュリティホールを指摘するために行われた行為だという。

 それによると、IT関連の研究者であるKhalil Shreateh氏が、「Facebookの友達ではなくても他のユーザーのタイムラインに投稿できてしまう脆弱性」を最近発見。Facebookでは、発見したバグが“ホワイトハット”と呼ばれるプログラムの規約に適合していれば、研究者に500ドル以上の報奨金を支払うとしていた。そこでShreateh氏は、ザッカーバーグ氏の友達であるSarah Goodin氏のタイムラインで、そのバグを証明するなどし、同社のセキュリティチームに報告を行ったが、最終的に「これはバグではない」と結論づけられた。

 そのためShreateh氏は、この脆弱性を用いて、ザッカーバーグ氏自身のタイムラインに投稿を行い、バグを証明したという。また、攻撃コードを説明する動画も公開した。

 この投稿の“数分後”に、Facebook社のセキュリティエンジニアであるOla Okelola氏から連絡があり、攻撃コードの詳細を聞かれたとのこと。Shreateh氏のFacebookのアカウントは、一時利用停止の措置が取られた(その後回復)。また、報告方法はホワイトハットプログラムの規約に違反しており、バグ発見の報奨金は受け取ることはできないと、同社のセキュリティチームはコメントしている。

ザッカーバーグ氏、Facebookタイムラインがハッキング被害……研究者は「報告」を主張

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

    調査データの加工や転用 ~ 大和ハウス工業子会社が受託した地盤調査業務で不適切行為

  2. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

  3. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  4. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  5. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

ランキングをもっと見る
PageTop